よくあるご質問

Qできるだけ歯を抜きたくないのですが、治療方針を教えてください。

A
歯を抜きたくないというのは多くの方の願いです。当院では、できうる限り歯を残す方針で、治療計画をたてていきます。しかし研究結果に基ずく知識や経験から残すことが不可能な場合、残したとしても不快な症状を繰り返すことが予想される場合や、無理に残してしまった結果、かえってお口内の環境が悪くなるような場合には十分に説明いたします。また応急処置や内服薬の投与などで、時間をおいて、納得していただいてから治療を進めますのでご安心くだ さい。

Q仮歯や仮詰めがとれてしまったら、どうすればいいですか?

A
小さい一部分であれば問題ないことが多いのですが、治療中の歯の根っこですと消毒中の歯の中が汚染される危険性がありますので、早めに取れたものを持参したうえでご来院ください

Q妊娠中ですが、治療はできますか?

A

あまり大きな処置はおすすめできませんが、重症を放置するリスクも考慮して対応いたします。
出産後時間に余裕ができるまでの応急処置など、麻酔の注射をしないで済む治療で様子をみる形で、出来るだけストレスのないようにしております。

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Q初診ですが何が必要ですか?

A
健康保険証をご持参いただければ結構です。
医療に関わるその他の証明書がある場合には、ご持参いただき、その取り扱いについて確認し対応いたします。

Q予約をしていなくても診察してもらえますか?

A
歯科治療の多くは外科処置の類であり、時間を要する治療がほとんどです。患者様の待ち時間、あるいは治療時間を軽減するために、当院でも基本的に予約制としております。ただし、緊急な場合や重症な場合などは適宜対応しております。そのような場合、先に予約されている患者様のご了解を得ることも重要ですので、少し前でもかまいませんから、ご一報いただけると助かります。
連絡先:078-987-3003

Q予約のキャンセルをしたいのですが?

A
お仕事の都合や急なご予定で予約日時を変更される場合には、出来るだけお早めにご連絡ください。うっかり忘れた場合でも遠慮なく連絡して予約をご変更ください。最終治療までお互い頑張りましょう。
連絡先:078-987-3003

Q冷たいものを食べると歯がしみます。むし歯でしょうか?

A
むし歯にかかっている可能性がありますが、知覚過敏かもしれません。むし歯の場合は象牙質(少し深い層)まで進行していることが考えられますので早めにご相談ください。

Q歯ぐきが腫れているのですが、どうすればよいですか?

A

おそらく歯周病が原因です。歯周病は腫れていても痛みが出ないことが多く、放置しておく方が多いですが、腫れがある状態は、既に歯周病がかなり進行しています。自然治癒する病気ではありませんので、早期治療のためにも早めにご相談ください。

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Q正しい歯磨きの仕方を知りたいのですが、教えてもらえますか?

A
子供から大人まで、歯の磨き方がわからないといったご質問も多く、間違った磨き方で歯茎をいためたり、磨き残しがある方もたくさんおられます。当院では歯磨き指導も行っておりますので、ご希望の場合はお申し出ください。

Q訪問歯科診療の対象者はどのような方ですか?

A

訪問歯科診療を行う場合は、保険の基準に照らして通院困難な方に限られます。寝たきり・認知症等で歯科医院に通院が困難な方が対象です(寝たきりの状態のみならず、認知症等で心身状態が医学的に困難な者、障害があって歩行困難な方など外出困難な者も含まれます)
年齢の制限はありません。在宅での診療を希望される方、病院・施設等で希望される方が対象となります。ただし、病院や施設では予め診療の承 諾が必要となります。

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Q定期歯科健診は保険適用ですか?

A

基本的には自由診療となります。しかし、当院は「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」認定医院ですので、フッ素塗布・歯周病の安定期治療、検査や歯石除去、歯の清掃など中等度以上の歯周病に罹患した患者様に対し病状の安定を維持するために実施する保険で受診頂くことが可能です。

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Q歯の定期健診では何をしてもらえますか?

A

基本的には問診、歯茎のチェック、歯のクリーニング、歯石取り、フッ素塗布などを行います。定期的に歯科健診を受けて頂くことで、むし歯や歯周病の早期発見、早期治療を行うことが出来ます。

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Qインプラントの治療期間はどれぐらいでしょうか?

A

治療内容により異なりますが、一般的には6カ月が目安です。

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Qインプラントには副作用はありますか?

A

不適切に埋め込まれたインプラントは、神経を圧迫したり、上顎洞の炎症を起こしたりして、副作用が出ることがあります。 また不適切な応力がインプラントに加わるような設計をするとインプラントが折れることがあったり、植立手術の精度が悪いと骨結合せず、噛めないなどの問題を起こすことがあります。

Qインプラントには年齢制限はありますか?

A

基本的には年齢制限はありません。
最近では、若い方のインプラント治療も増えてきていますが、40歳以上の方の治療が圧倒的に多いです。

Q歯が少し黄色く感じますが、白くすることはできますか?

A

ヤニやカフェインの着色の汚れであれば対応しています。治療法によりますが、一回の施術で本来持っている歯の色が再現できる場合もあります。歯が本質的に黄色い場合、黄ばんでいる場合などは、ホワイトニングをおすすめいたします。

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Qホワイトニングをすれば誰でも歯が白くなりますか?

A

歯の質や厚みによって白くならない歯もあります。
ホワイトニングを受ける前にしっかりとカウンセリングを受けることが大切です。

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Q保険診療の入れ歯と自費診療の入れ歯はどう違うんですか?

A

保険診療の場合は使用できる素材が決められており、見た目や使用感はそれほど良くありません。
それに対して自費診療は選択肢が広がり、見た目も機能性も良くなります。ただし、金額は高くなります。

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Qいびきがひどいのですが治療をすれば改善しますか?

A

一般的には気道まわりが圧迫されて、いびきが生じます。そのため適正体重の維持や、脂肪がつき難い生活習慣を心がけることは大変重要です。
そのうえで少しでも気になることがあれば、早めに相談していただくことが症状改善のポイントです。いびきが発生する要因は人によって異なり、その人に合ったいびき治療を行うことが大切です。

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Q眠気が取れないのですが睡眠時無呼吸症候群の可能性はありますか?

A

可能性はあります。睡眠時無呼吸症候群は酸素が適切に体中に行き渡らないため、「日中ぼーっとしてしまう」「朝起きると頭痛がする」などの症状が起こります。ただ、睡眠中のトラブルは睡眠時無呼吸症候群以外にもあるため、まずは一度睡眠外来などで相談することをおすすめします。

Qオーラルフレイルとはどのようなものですか?

A

オーラルフレイルとは、「オーラル=口」の「フレイル=虚弱」という意味で、口腔機能の軽微な低下や食の偏りなどの口の衰えのことです。オーラルフレイルは口の周りの筋肉を鍛えることで健康な状態に戻すことができます。また、筋肉の衰えには歯の本数や合わない義歯等も影響してくるので、お口の中のメンテナンスをすることで、さらに健康が維持できます。

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