院長紹介

画像:西尾喜高院長

西尾歯科クリニック

院長 西尾 嘉高 Yoshitaka Nishio

西尾歯科クリニック院長の西尾嘉高です。
「西尾歯科クリニック」は、北神ニュータウンの中核となる藤原台誕生にともない、行政や医療の要として建設された「北神中央ビル」の医療フロアーで多数の応募者の中から選出され、平成4年に開業いたしました。 町の発展にともない、住民の皆様のお口の健康増進に少しでもお役に 立てればと考えています。 歯の事や治療について不安があれば、どうぞお気軽にご相談下さい。

専門とする疾患など

予防歯科、小児歯科から口腔外科まで対応いたします。特に重度歯周病に対する外科治療を得意としています。開院当初からインプラント(人工歯根)治療を行っており、30年以上の実績があります。状態によって 3種類のインプラントを使い分けております。

運動時の外傷から歯を守るスポーツマウスガード、睡眠時無呼吸症候群に対するスリープスプリントの作製も行っており、その他オールセラミックやラミネートベニアによる審美修復やホワイトニングも行っております。また、バネの見えない入れ歯の製作などお気軽にご相談下さい。

  • 画像:西尾喜高院長
    • 経歴
    • 平成元年     岡山大学歯学部歯学科卒業
    • 平成元年     神戸市須磨区 定政歯科勤務
    • 平成4年     西尾歯科クリニック開業
    • 平成12年     神戸市北区歯科医師会理事
    • 平成17年     臨床研修指導医
    • 平成18年     神戸市北区歯科医師会;常務理事
    • 平成23年     神戸市北区歯科医師会専務理事
    • 平成23年     兵庫県歯科医師会理事
    • 平成26年     神戸市北区歯科医師会会長
    • 平成29年     公益社団法人 神戸市歯科医師会副会長

我が国は世界では最も早い速度で高齢化が進んでおり、平均寿命は確かに延びていますが、この平均寿命の延びに健康寿命、すなわち、自立度を保てる寿命が追いついていないということが重大な問題となっています。
健康寿命とは介護を受けずに自立した生活を送れる寿命のことをいいます。男性で72.68歳、女性は75.38歳です。
一方、平均寿命は、男性が81.41歳、女性が87.45歳という数字が出ています。
つまり、計算上は寝たきり、もしくはそれに近い状態、つまり要介護の状態で、この差の10年前後を過ごさないといけなくなる方が多くいらっしゃるということになります。

生涯変わらず好きなものを食べれること健康で明るい人生をお口の健康を通して過ごしていただくことこれが当院の基本理念です。

われわれ歯科医師の責務は、多くの歯を残し、しっかりと口から食べることを通して健康寿命を延ばすことにほかなりません。百獣の王ライオンでも巨大な象でも、牙や歯を失うと生きていくことができません。
厚生労働省が行なった歯科疾患実態調査によると、40歳代で平均1本、50代から60代で3~4本、65歳以上では平均で8本の歯を失うというデータが出ています。これは小学校1年生ほどの咀嚼能力に退行してしまうとえます。
しかし、私たち人間は、歯科医療を通して歯の健康を保ち、無くなった歯には補綴を行い、より明るい人間らしい人生を送れるのです。

私は、歯科医療は"食べる”、"話す”などと正に「日々の生活を支える生活の医療」と考えています。
そして、この歯科医療は、すべての方が分け隔てなく享受することができなくてはなりません。医療に格差があってはならないのです。これを実現していくためには、われわれ歯科医師が中心となり、患者さまのお口を通して健康増進に努めていくことが不可欠であると考えています。

お子さまがすすんで歯医者に
通えるように子どもの歯科治療は恐怖心を与えないことです。
初めはほんの少しでも出来ればほめてあげましょう。
子どもが生まれて健やかに成長していく姿は、お父さんやお母さんにとってこの上ない喜びだと思います。できるなら歯のトラプルなんて避けたいものです。しかし、そのためにはお母さん方の力をお借りするしかありません。その手助けを当院はしていきます。

いつまでも元気でいられる助けとなるように
高齢になると歯を失ったり、歯周病の進行で噛めなくなる方も増えてきます。長年かけて少しずっ噛めなくなってしまうと無意識に噛めていないことに慣れてしまい、それにより口腔機能が低下し、気づいたときには全身にも衰えが出てきてしまうリスクがあります。歯の衰えがすぐに命には関わらないかもしれませんが、寿命が延びている中で健康寿命を長く保つにはしっかり暗めるようにすることが大事なのです。
悪くならないためのケアを少々の不具合をそのままにする状況を当たり前のように感じたり、悪くなってから治せばいいと思ってしまうかもしれませんが、自分の歯が健康な状態であることが本来の姿であり、最も噛みやすいお口だと言えます。自分の歯でしっかりと噛める状況を維持するためにメインテナンスは欠かせません。また定期的にメインテナンスをすることは予防および早期発見につながり、最小限の治療で済むようになるため、来院回数や医療費を減らすこともできます。

ドクター紹介

  • 歯科医師 宇野 裕貴 Hiroki Uno

    画像:宇野裕貴
    • 経歴
    • 岡山大学歯学部歯学科卒業
    • 奈良県立医科大学付属病院勤務
    • 西尾歯科クリニック勤務
    • 奈良県立医大にて口腔外科を学び、生まれの地である神戸に帰って参りました。地域の皆さんに貢献できるよう頑張っていきます。
  • 歯科医師 西尾 翼 Tsubasa Nishio

    画像:西尾翼
    • 経歴
    • Victoria University of Wellington在籍
    • 大阪歯科大学卒業
    • 岡山大学附属病院勤務
    • 西尾歯科クリニック勤務
    • 一般社団法人 日本小児歯科学会 会員
    • The International Association of Paediatric Dentistry会員
    • 一般社団法人 日本床矯正研究会 会員
    • 海外留学経験があり、英語での対応も可能です。歯の治療はしたいけどうまく伝えられない海外の患者様。いつでもご相談ください。
    • Feel free to talk to me about your thoughts of your oralhealth problems in your own language. I can be a bit of your help for sure.

スタッフ紹介

画像:女性スタッフ一同

当院は、患者様お一人お一人に合った口腔ケアを考え、サポートしていきたいと考えております。オーラルケアを通じて、健康で快適に生涯お過ごしくださること。メンテナンスケアで歯周病とう蝕の予防。楽しく歯科医院に通院していただけるように心がけ、患者さまと接するように心がけています。

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